対象は短い動画
PhotoCoreは探す価値のある動画に絞り、長すぎるものや大きすぎるものはスキップします。インデックス作成は速いまま、ライブラリが重くなることもありません。
ライブラリの中で、動画はこれまで検索できない部分でした。誕生日、自転車レース、子どもの最初の一歩を撮ったことは覚えていても、その動画は日付名のフォルダに埋もれ、見返されないままです。PhotoCoreは短い動画を写真と並べてインデックス作成するようになりました。場面をことばで説明すれば、その場面が映る秒にすぐ移動でき、すべてMacの中で完結します。対象は30秒までのMOVとMP4です。
写真なら、少なくともサムネールで流し見できます。3分の動画は開いてシークバーを動かさなければならず、結局開かないままになります。その結果、動きも音もあるいちばん生き生きした瞬間ほど、見つけ直すのが難しくなります。これまでの検索は、動画までは届きませんでした。
PhotoCoreはその隙間を埋めます。短い動画を写真と同じローカルAIでインデックス作成するので、「説明すれば見つかる」が動画でも使えます。
フォルダを検索対象にすると、PhotoCoreは動画を1本ずつサンプリングし、それぞれの場面を理解して、入力したことばと照らし合わせます。動画が見つかると、一致した秒から再生が始まるので、シークバーで探す手間がありません。アプリのほかの部分と同じ自然なことばの検索で、100以上の言語に対応しています。
PhotoCoreは動画の中の顔を探し、いちばん鮮明なフレームを選んで、誰が写っているかを認識します。写真で名前を付けた人は、そのまま動画にも対応します。処理はすべてNeural Engine上で行われ、アップロードはありません。
「@さくら」と入力すると、その人が写っている動画が写真と並んで表示されます。写っている人数で絞り込んだり、名前と場面の説明を組み合わせたりもできます。動画も写真と同じように検索の対象になり、開くのが億劫だったフォルダを探し回る必要はありません。
PhotoCoreは探す価値のある動画に絞り、長すぎるものや大きすぎるものはスキップします。インデックス作成は速いまま、ライブラリが重くなることもありません。
ファイルごとの監視機能と再開用の記録があるので、遅いファイルが1つあっても、スリープ中のNASがあっても、ほかのインデックス作成が止まることはありません。
写真と動画が混ざったフォルダを加えるか、既存のフォルダをインデックス作成し直してください。以前スキップされた動画がそのまま取り込まれ、写真には手を加えません。
外付けドライブやNASを外していても、動画のサムネール、検索結果、再生プレビューはそのまま使えます。アーカイブのほかの部分とまったく同じです。一度インデックス作成すれば、ずっと探せます。
すべてのフレームは、Apple Neural Engine上でローカルに解析されます。クラウドもアカウントもトラッカーもないので、家族の動画も、そこに写っている顔も、Macの外には出ません。
PhotoCoreを無料でダウンロードし、写真と動画を合わせて200件までインデックス作成して、動画検索と動画の中の顔認識を試せます。PhotoCore Fullは買い切りで、サブスクリプションはありません。